
ロスチャイルド家をご存知でしょうか?
世界中の富を手にし、いまや世界最強の1族ともいえる彼らも実はユダヤ人です。
彼らは通称、国際金融資本家という顔を持ち、あのフリーメイソンとも密接に関係しているのです。
1.金融資本家、ロスチャイルド家
ロスチャイルド家のような資本家たちを、ユダヤ国際金融資本家などといいますが、彼らは1815年にイギリスの中央銀行であるイングランド銀行を株式会社として所持したのを手
始めに、アメリカの連邦準備銀行(FRB)、日本の中央銀行の日銀など世界中のほぼ全ての中央銀行を手中に収めています。
そんな彼らの総資産額は、なんと40,000,000,000,000,000円(4京円)です。
4京円も持っているなら1京円くらい分けてくれてもいいのにと思いますよね。
どこかで困っているところを助けてあげたらくれそうな気はしますが、そんな彼らは世界中のお金の約5割を所持していると言われています。
そんな彼らは、銀行を支配すれば世界を支配できるということに気づきました。
アメリカで使われている通貨「ドル」を皆さん知っていると思いますが、実はドルはアメリカ政府が発行している訳ではないのです。
先ほども述べましたが、ロスチャイルドが所持するFRBという民間銀行が発行しているのです。
日本の通貨「円」を発行しているのも日本銀行という民間の銀行ですが、日本銀行の場合は日本国株式の51%以上を保持し、株主という形で所持しています。(ロスチャイルドは株式の39%を保持)
しかし、「ドル」を発行しているFRBの場合、完全にアメリカ政府の物ではなくなっているのです。
こうした、中央銀行を支配することにより通貨発行権を得て金融を支配し、金融を支配することによって政府を支配し、政府を支配することによって世界を支配するのです。
2.ロスチャイルドは偽ユダヤ人
ユダヤ人一家とされるロスチャイルドですが、彼らは本当はユダヤ人ではありません。
まずロスチャイルドは白人ですが、そもそもユダヤ民族は白人ではないのです。
旧約聖書に登場するユダヤ人は全員白人ではありません。
彼らは、「セム系」と呼ばれる人種であり、黒髪・黒目で肌の浅黒い人々でした。
あのイエスもユダヤ人であり、彼もまた白人ではありませんでした。
ユダヤ社会では、ロスチャイルドのような白人系ユダヤ人を「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼びます。
では、なぜアシュケナジーのような偽ユダヤ人が誕生したのか、簡単に解説していきます。
7世紀ごろ、コーカサスからカスピ海北岸に「ハザール王国」という総人口100万人の巨大王国がありました。
ハザール王国の住民は「トルコ系白人」と呼ばれる種族で、彼らは商人、武人、職人としてとても優れていましたが、周辺の国とは違ってこれといった宗教を持っていなかったの
です。
8世紀から9世紀ごろ、イスラム教を国教とするイスラム帝国とキリスト教を国教とする東ローマ帝国は、ハザール王国をはさむ形で対立していました。
そのため、ハザール王国は両国から宗教的な干渉を受けるようになり、キリスト教とイスラム教のどちらに改宗しても国全体が戦火に巻き込まれてしまうという危機的状況におち
いります。
そこで、ハザール王国の王オバデアは「キリスト教もイスラム教も、もともとはユダヤ教を母体にしている宗教だから、ユダヤ教に改宗してしまえば両国からの宗教干渉を回避で
きる」と計算し、なんと国民をまとめてユダヤ教に改宗させてしまうという、歴史上ほかに例を見ないことを成し遂げてしまったのです。
そんなハザール王国ですが、12世紀前後には東ローマ帝国とモンゴル帝国に攻撃を受け滅亡してしまい、その時にでた大量の難民(ユダヤ教に改宗したハザール人)は西へと移動
し東欧に住み着きました。
祖国を失ったハザール人たちは、その時から「ユダヤ人」として生きることになり、「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼ばれるようになりました。
つまり、ロスチャイルドのような現代のアシュケナジーとは「おまえらは明日からユダヤ教徒だ」という無茶ぶりをいきなり言われた人々の末裔で、そもそもユダヤ人ではないの
です。
超有名なところだと、アインシュタインやヒトラー、スターリン、ビル・クリントンなんかもアシュケナジー系ユダヤ人と言われています。
3.ロスチャイルドとフリーメイソン
そんな偽ユダヤ人のロスチャイルドですが、フリーメイソン内部の最高組織「イルミナティ」の中核ではないかとされています。
その他にも、ロスチャイルドに次ぐ世界的大富豪のロックフェラーもイルミナティの中核であり、2家あわせて世界の富の約8割を保持しています。
つまり、フリーメイソン、イルミナティは世界の富の8割以上を保持しているのです。
そして、イルミナティの「国際金融資本家」達は金の力で世界を操り、支配しようとしているのです。
そしてその先にある未来は、彼ら偽ユダヤ人のもつユダヤ教タルムード思想により引き起こされる邪悪な物であり、我々は彼らの奴隷として働き続けなければなりません。
いえ、見方を変えれば金融を支配されている現在も、私たちは彼らの奴隷なのかもしれません。
私たちは、税金などと称されて彼らに富を吸い取られているのですから。
まとめ
ロスチャイルド家、彼らは偉大な富豪であり国際金融資本家であり、フリーメイソンです。
そんな彼らに裏で世界を牛耳られている以上、私たちは彼らの手の平で踊らされているのかもしれません。
そして彼らは、自らの利益のためなら私たち民衆の命すらも軽く見ています。
許せないことではありますが、仕方ありません。
世界秩序が今のままである限り、私たちは彼らの奴隷に過ぎないのですから。