フリーメイソンと東京タワー計画

東京タワーに秘められたマークとフリーメーソン

 

フリーメーソンと東京タワーに着目すると、陰謀と秘密のベールに包まれた秘密結社にはこの国の戦後の平和社会との密接な融合が有ることが理解できる。

神秘教団たる彼らの足跡は意外と身近なところにも存在しているのだ。


東京タワーに或るマーク(アイコン、意匠)を封じ込めたフリーメーソンとは何者なのか

誰もが一度は名前を聞いたことのある秘密結社というと、フリーメーソンが筆頭格に挙げられるだろう。

謎多き秘密結社であり、世界を裏側から操ってきたとされる最も高強度なベールに包まれた組織である。

 

その歴史は太古エジプトに遡るとも、より古代アトランティスに遡るとも諸説言われているが、太古の時代から石を切る技術と正確な数学知識、度量衡の技術的蓄積が豊富な職人ギルドであったと言われている。
一説によればより太古の時代に遡り、人類創生期からの秘術をも有しているとも言われているが、その姿は定かではない。
妄説では、入会時に自らの信仰を破壊されるというが、そもそも儀式も教えも全て秘せられているし、入会者には語ることを禁じられた秘術や秘伝が数知れず有るという。
入会金も審査料も月額会費もかなり高額と言われているし、社会的上位層(必ずしも金持ちを意味せず、文化的功績や地域貢献度、社会活動領域での実績等も加味されると言われている)が多いとされているが実態は不明だ。

 

また入会審査時には宗派は問わないが何れかの信仰を有していることが必須とされている。
全世界に会員数は凡そ500万人とされているが、関連した秘密結社も多く、実際は倍はいるだろうとされている。
秘密のベールに覆われているせいか、彼らには陰謀論の影が絶えないが、そうした説には流されない様に。

彼らは常に見ている。
さて、話を日本との関わりに移す。

明治期に渡日して来たとされている彼らであるが、フリーメーソンは戦時中は国家騒乱の虞ありとのことで、活動を禁じられていた。

戦後活動が解禁となった時に取り掛かったのが復興計画や東京タワー計画である。
彼らの戦後日本との関わりは意外と深いし、ワシントンDCの都市計画にも携わったとも言われている。
現代の国際政治体制はヤルタ会談以降、国連を中心にした、国家間戦争を国際法違反として原則は捉える…恒久平和維持の思想で基盤が構築されている(実際その理想はうまく働いているとは言い難いが)。

 

そうした啓蒙思想や世界構造変革思想に常に顔を出すのがメーソンでもあり、戦後国連中心主義と平和外交を是としてきた日本の国体ともある程度のリンケージを以て近い距離で動いて来たのが彼らでもある。
意外と偏見と恐怖のイメージで染め上げられる彼らではあるが、その意思と息吹は身近な所に息づいている。

 

そこは胸襟を広げて日本人も視野を広げてみる必要があるのではないか。

フリーメーソンはマークを秘める。それが東京タワーに及ぼしたものとは

フリーメーソンはワシントンDCの都市配置、ワシントン記念塔と議会、リンカーン像、メインストリートなどの構築配置にも力を注いだと言われている。

ナチスドイツの第三帝国の首都、ゲルマニア。

 

ショーペンハウアーが構築した都市が黒魔術に根ざした一大結界都市であるならば、ワシントンDCはこれはまた黒魔術に対抗する立場にある白魔術。

 

惑星魔術とでも形容すべき思潮によって形成された力ある術式に基づいている。
この国は千年地球を統べる。

神に約束された国家であるという意思がそこには秘められていると言われているが深層は定かではない。
東京タワーには首都東京の復興、経済成長、そして未来永劫の平和国家の守り神、見守り主としての立場と守護者としての彼らの意思が反映されている。
これは米国の意向の反映ともいえるが、戦後復興を重視する中では日本国の最高意思と奇妙な協働関係にあったと考えるべきだろう。
即ちこれは古き神と新しい神の邂逅でもあるが、不幸な戦争という最中で触れ合った両国が結果人類文明の存続の為に手を結んだ…その血の証でもあるのかもしれない。

東京タワー計画とフリーメーソンの関わりについて、そこにもマークがある

東京タワーは計画当初からフリーメーソンの厳重な管理下にあった。

 

今で言うスカイツリーの心柱にあたる部分には、木像が入っているし、それは誤解を恐れずに言うならば第三帝国が「超人」として描いた立像にも似ている。
不死なるもの、完全なるものとして作られた…それが計画の当初である。
もっともその当時日本は池田勇人内閣において所得倍増計画等も進んでいた時代。

 

戦後復興のシンボルとして作られた東京タワーには日本復活の願いも込められていたのである。

 

そこには無論、復興後の東京乃至は東アジアでフリーメーソンが大きな役割を担うであろうという…黙契をも刻まれていたのだ。
しかし木像に何が掘られているのかを知る者はもう居ない。
ただ今も東京タワーにはロッジがあるし、都内某所では毎年の様に新規入会者向けの説明会も実施されていると言われている。
不死鳥都市として作られた戦後東京であるが、焼け野原となったせいか、従前江戸時代に徳川幕府が構築した天界の結界陣は血で穢れてしまったのではなかろうか。
その血を救い上げた赤い塔は正にキリスト教的発想であり、もしかすると今スカイツリーが敢えて立てられた事には単純にデジタル化以上の問題点は見出せるかもしれない。
つまり、そういった外来思想の拒絶である。

実際スカイツリーは夜景に見ると美麗荘厳でもあるが、昼間に見ると、威圧感をもって立ち上がる仏塔。しかも墓に立つ多宝塔の様でもある。
しかし多宝塔に電飾が付く事はない。

 

昼間に見ると墓標の様にも見え、供養の意思も介間見ることも可能であるが、やはり本質は戦後日本の悪しき面、商業主義の権化であって、東京タワーの様な高尚なマークを見出すことは残念ながらできない。

秘められたマーク、東京タワーの真の目論見に見るフリーメーソンの本質

フリーメーソンの象徴はプロビデンスの目。全てを見通す目。真実の目とも言われている。

 

各国の紙幣にも秘密裏に刻み込まれていると言われるその目は当然東京タワーにも刻まれている。

塔の形がそもそも大きな目でもあるし、コンパスを開いた形に東京タワーは構築されている。
日本の象徴でもある赤い色は、しばしばスカイツリーよりも建築学的に美麗だと評されるが、しかしこれは原始キリスト教における悪魔祓い・或いは血と再生の象徴でもある紅・緋の色でもある。

 

母の血、キリストの血…それがシンボリックにマークされている。
中でも符号・符牒を重んじるメーソンにおいて、東京タワー最大のマークとなっているのが、その全長である。
333M。当時東洋最大の電波塔として構築されたその均整の取れた数字。

 

ロゴタイプとして美しいのもさることながら、素数の羅列でもあり、更には、もっとも大事なこととしては666M、悪魔の数字の半分の数字となっている。
これは悪魔を殺す、破壊する、破折するという意思表示ともなっており、メーソンの伝統と、戦後日本が二度と歴史の惨禍を繰り返さないという証明との双方の利害が一致した証左として今日にも伝わっている。
これは理想主義の結実なのか、それとも妥協なのか。

国際社会に日本が折れたのか…それとも、というのは今日まで通じるテーマなのかもしれない。
しかしこのメーソン思想、そして西洋啓蒙主義の定着も美風も戦後日本が70余年を経過した中で、今形骸化してきてはいないだろうか。
確かにレトロフィーチャーかもしれない、デザインにしても思想にしても、しかしそこには今の日本が戦後の或る時期に置き去りにしてきた理想国家像と真の国際貢献に至る方途が明示されている気がしないでもない。
真に平和を望むのであれば、思想的にも高尚であることが求められる。

 

その誠実性と張り詰めた緊張感、フォースが必要なのだ。
また細やかな配慮も伺える。

日本の国体の中心である皇居から見ると東京タワーの目は若干伏せて仏の慈眼の様に首都中心を眺めているものの、
スカイツリーは支配者の様にただ関東平野に刺さっている。

 

そこに王権や日本の国民への愛情はあまり見受けられない。

 

現代技術の粋、素晴らしい建造物ではあっても、メーソンが関わった東京タワーほどの歴史への崇敬も思想性も、それが現れたマークも見出すことが出来ないのである。
霊的な目で東京タワーとスカイツリーを並べて視て欲しい。

 

どこか東京タワーの方が霊的にも力強いパワーを感じ取れるのではないか。
新旧のタワーが並び立った後で、東京タワーがまだ残存している理由について最後に考えたい。

 

解体が噂されてはいたが、戦後復興のシンボルであるというのが常識的な一点。

 

更に言うならば、より秘教的解釈では悪魔との戦いを続けるという意思表示とも言える。

また、地図ではなく実際に都内を自らの体を投げ出して歩いてみて欲しいが、皇居から見て裏鬼門の方角に鎮座するこの大三角系の巨塔が都全体の結界を監視し見守る配置となっていることが分かるだろう。

 

そして地図で見るよりも皇居ランなどをしながら見聞するならば、その巨大さと荘厳さが実際の目では違って見えることも感じられるはずである。

騙し絵とも似て感じられるが、そこは自ら確認してみて欲しい。

 

これこそが秘法の証である。秘術の素晴らしさが感じ取れるだろう。
そう。丁度展望台がプロビデンスの目にあたり、首都東京が静かに今も人類の叡智、光の側の思想潮流(平和と友愛)が結実した大シンボルによって見守られていることが感じ取れるのである。
この塔が解体されるようならばいよいよもって我が国日本も危ないかもしれない。

Writing is Okumura

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