都市伝説

さまざまな都市伝説を紹介

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都市伝説 : 解説【ウィキペディア(Wikipedia)参照】

都市伝説とは、なにか?
「これこれこういうものだ」と説明できる人って意外に少ないのでは?
そこで都市伝説という言葉の意味が分からない方も居ると思いますのでフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にある記述を書き出してみました。
実際は、感覚的に捉えている言葉だとは思いますが一応記載しておきますので暇なときにでも読んでみてはいかがでしょうか。
以下、『ウィキペディア(Wikipedia)』 都市伝説の項目からの記述になります。

【 概要 】
都市伝説は、近代に広がる伝説の一種である。
この概念を広めたジャン・ハロルド・ブルンヴァンによると、都市伝説は「民間説話」(Folk Narrative)の下位分類である「伝説」(Legend)に属し、「伝説」とは「口承の歴史」(Folk History)、あるいは「擬似的な歴史」であるとされる。都市伝説は、若者、都市生活者、高等教育を受けた人など、民間の「普通の人々」によって語られる。テレビ、ラジオなどのマスメディアや、インターネットを通して広がることもあり、これは従来の伝説に認められない特徴である。
「都市(urban)」という形容は、近現代になって生じたという意味で使用されており、伝統的文化に由来するものや、ある社会に永く伝承されてきたものではないことを意味する。このため、物語の舞台設定が「都市」であるとは限らず、田舎であっても都市伝説と呼ばれる。
近年ではインターネット掲示板・ブログ等ネット由来のものが出てきておりネットロアと呼ばれることもある。最近ではテレビ東京『やりすぎコージー』の企画「ウソかホントかわからない芸人都市伝説」が話題を呼びブームが広がっている。

伝説であるので、

■古くからの民話と同じように、大真面目に語られ、口から口へと広がっていく。
■伝説形成にあたっては「これは本当のことだ」として語られることが多い

都市伝説が一過性の噂・デマに終わらず、伝説化する要素として以下が挙げられる。

■「友達の友達」などの身近な人に起こった真実として語られる。事実に即した生き生きとしたものになっている。
■「もしかしたら本当に起こったのかもしれない」、奇怪で、おっかない、危険を含んだ、やっかいなできごとについて知りたい、理解したいというわたしたちの欲求を満たすものである。
■ニュースと同様に、スキャンダルな話題にかかわる傾向がある。
「どうしてこれらの話はそんなに熱心に語られるんだろう?」「その意味は何なんだろう?」という問いが、研究のポイントになっている。


【 名称 】
都市伝説は必ずしも「都市」で広まるとは限らないので、「都市伝説(urban legend)」と呼ばずに「現代伝説(modern legend)」「都市で信じられる話(urban belief tales)」、まれに「urban narrative(都市の体験談)」と呼ぶ人もいる。

ブルンヴァン著『消えるヒッチハイカー』のp21の注釈によれば、「都市伝説」名称中の「伝説」とは、日常日本語の「伝説」という言葉とは若干意味が違い、「話し手がそれを実際にあった出来事として語っている」事を指すという。(「極めておおざっぱに言ってしまえば、話し手がそれを実際にあったできごととして語っている」「「都市伝説」でいう「伝説」は「世間話」という口承文芸の雑然としたオモチャ箱的ジャンル」)

なお、NHKの放送では「都市伝説」と呼ぶようである。(情報番組「こんにちはいっと6けん」2006年4月3日放送にて、横浜市の三塔伝説---横浜港周辺の建物にある三か所の塔を同時に見られることによるものを取り上げた際)


【 ニュース性 】
都市伝説という概念を広めたジャン・ハロルド・ブルンヴァンによると、古くからの伝説とは異なる都市伝説の特徴としてそのニュース性がある。

彼の言葉によれば、

■より多くの意味を含んでいきながら、魅力的な形で私達に提示される「ニュース」なのだ。この様々な断片からなるアピールを持たなければ、その他の娯楽ひしめく現代社会において、伝説は耳をかたむけてもらえなくなるだろう。テレビの夜のニュースのように、いきいきとして「事実に即したもの」(factual)として生き残ってきた。また、それは毎日のニュース放送のように人々の死や怪我、誘拐や悲劇、そしてスキャンダルにかかわる傾向を持っている。

それゆえ、都市伝説にはある種スキャンダラスな次のような話題が含まれる事が多い。

■猟奇殺人、毒物や病原体による汚染、幽霊等の恐ろしい話題
■特定の存在(職業、社会階層、人種、病気など)に対する差別・偏見等何らかのタブー
こうした要素は、「『もしかしたら本当に起こったのかもしれない』、奇怪で、おっかない、危険を含んだ、やっかいなできごとについて知りたい、理解したいというわたしたちの欲求を満たすもの」(ブルンヴァン)である。

しかし、必ずしもこうした「アングラな」スキャンダルのみを扱うものではなく、

ある種のナンセンスな面白さ
を含む、ジョーク的で興味本意なスキャンダルをも取り扱う。


【 真実味 】
都市伝説は真実味と不安とを加えるため、登場人物や地名には話し手や聞き手に取って身近なものが選ばれる。そして実際に、それも「友達の友達」(Friend of A Friend、略してFOAF)などの身近な人に起こった真実として語られたり、「これは新聞に載っていた話」として紹介されたりする。

多くの場合においては、話の面白さ・不気味さが主であり、人物・企業・地名は、話し手や聞き手に身近なものへところころと変化する。

例えば『ファストフード店のハンバーガーにはミミズ肉(あるいは巨大な鼠)が使われている』『ファストフード店のフライドチキンには3本足の鶏の肉が使われている』等という都市伝説では、あるときは「ファストフード店」として『マクドナルド』が選ばれるが、他のときには『ロッテリア』や『ウェンディーズ』などの他のファストフード店が選ばれる。ときにはより具体的に、『駅前のマクドナルド』、『交番そばのロッテリア』などのように個々のファストフード店が標的に選ばれるときすらある。上記の理由から、知名度が高い人・企業についての都市伝説が多く存在していても、当該人物・企業が起源であるとは断定できない。
また、都市伝説のカテゴリーには陰謀論や疑似科学、あるいはゴシップ、デマゴギー等も含まれることがある。

都市伝説は、常識的な感覚では突飛なものが多いので、合理的な説明が試みられて真実味が加えられる事がある。たとえば、「都市の下水道に巨大なワニが生息している」という都市伝説では、ワニの存在は、飼いきれずにトイレで流されたペットのワニが生き延びて増殖したものと説明されている。